2009年12月10日

WOMB adventure09 オレのアドヴェンチャー

自分にとって音楽とは何だろうフリーダイヤル
退屈な人生のスパイス?
生きる為のモチベーション?
そのふたつは同じもの?
自分にとって音楽とは何だろう?
考えても答えがでるものではない気もする。
その答えを探すように、
俺はCD屋に足を運んだり、
WOMB ADVENTURE09に出かけたりするのだ。

雨が降り、気温も冷え込む夜に、
多くのひとが幕張メッセに詰めかけていた。
俺とRもIDチェックの列に並ぶ。
会場からはリズムがもれて聴こえてくる。
それだけで非日常的な高揚感が体を包む。
手荷物検査ではお気に入りの
フェアトレードのコーヒーを取りあげられた。

俺とRは音楽的嗜好がちがう。
Rはどちらかと言えば緻密な音やリズムの構築を好み、
俺はダイレクトなメロディとリズムが好きだ。
中に入ると、俺の希望でKITSUNE AREAからスタートした。

Paris
GILDA&MASAYAはCDで聴くよりも、
フロアで体感するほうがグッとくる。
CDではメリハリのないプレイだなと感じていたが、
それは間違いだった。
DJプレイにある隠し味のようなロマンチックさが、
会場で体感することによってわかる。
フランス映画のような低温の盛りあがりが要所要所にくるのだ。
音で空間をつくるというのはこういうことなんだなと思う。
家に帰ってCDを改めて聴き直すのが楽しみである。

デジタル主義(初回限定盤)
俺はDIGITALISMの登場を心待ちにしていた。
するとRが言い出した。
「Josh Winkも見たいんだけどドコモポイント 」
「…がく〜(落胆した顔)
Rのミニマルテクノ節が出て、
俺は昨年のWOMBカウントダウンの悪夢を思いだした。
単調なリズムを聴く息苦しさ…。
ゴールの見えないマラソン。
しかし、自分が慣れ親しんだものしか聴かない後進的な奴だと
思われたくないので同意した。
「じゃあ移動しよう犬
KITSUNE AREA の倉庫の隣にある、
CLICK2CLICK SPECIAL SHOWCASEの倉庫へ向かう。

When a Banana Was Just a Banana
Josh Winkが低音を規則的につむぐ。
ドッドッドッドッと体にくる。
「これは心臓マッサージか」
すでにヨガダンスに入ったRに皮肉を飛ばす。
「ガリバー、この音楽で瞑想してみなよ」
突っ立ってのっているふりをしていても、
なんの進展もないのでRの言う通りにしてみる。
目を閉じて最近覚えたばかりの、
立ったまま瞑想を行うポーズをとる。
すると不思議なことに退屈なだけのリズムの反復が、
物語性を持ち、俺の体に流れ込んでくる感じだ。
これは気持ちいいかもしれない。
体を音にあずけていると、
全然単調な音なんかではないことに気づく。
Josh Winkの音楽には大きな物語性がある。
Josh Winkを素晴らしいと思うと同時に、
今年一年で自分の中の音楽キャパシティが
広がっていることに気づいて嬉しくなった。
ヒーリング・ミュージックに興味を持ったり、
グレングールド、坂本龍一を聴いたりしていたのが、
こんなところにつながってくるとは。
年末にこんなサプライズが用意されていたとはな。
ミニマルテクノっていいじゃないか!

そうこうしているうちに2時になり、
DE9: Closer to the Edit
RICHIE HAWTINの登場だ。
規則的な反復リズムながら、
時折、盛りあがりのフックもある。
分厚い音の向こうに見えるリッチーに憧れた。
気づくと踊らされているという感じで、
音の魔術師である。
CDを買おうと思った。
お気に入りのラジオのDJが、
『ミニマルテクノはハマるといくらでも踊れる音楽だ』と言っていた。
本当にその通りだ。
だが、デジタリズムも見たい。
俺のDNAが求めている。
Rに戻ろうと声をかけた。

デジタリズムの会場で俺とRは存在感が薄いのか、
やたら会場を出るひと入ってくるひとに突進され、
腹がたったのでアグレッシブに踊った。雷
奇声を発し、踊りまくる自分に盛りあがってしまい、
冷静にデジタリズムを堪能できていたかは疑問だ。
Rは自分に向かってきたグループに自分の存在を主張する意味で、
両手をあげたら笑顔でハイタッチ手(パー)されていた。
妙なコミュニケーションの場が生まれる。
俺も奇声を発し、
振りあげた手はむっつり顔の男性に降りはらわれた。

2つの会場の通路途中は休憩所になっており、
常に満員状態だった。
マクロビオティック2年を経て、
RAWFOODに切り替えた俺は疲れ知らずだ。
こういうオールナイトイベントに来ると、
自分の体力と気力が落ちることのないことに気づく手(グー)
とくにRAWFOODにしてからは、
エネルギーがありあまっているのだ。
俺とRはこの日、ほんの少しの一服をはさんでひたすら踊っていた。
明け方、フロア後方でゾンビ映画のように倒れているひと、
三角座りでうつむいているひと達もいたが、
俺たちのテンションは落ちることはない爆弾
ちなみにRは男の子に「かわいい 揺れるハート !!」と指をさされ
まんざらでもなさそうだった。犬

WOMB ADVENTURE09で、
自分にとって音楽とは何なのかという答えはでなかった。
だが自分にとって菜食でいることの意味はわかる。
人生を楽しむには(年齢を重ねていくうえでなおさら)、
健康な肉体が必要なのだ。
誰が言っていたが思いだせないが、
健康な体に不健全な精神が理想である。
俺とRは明け方会場を出ると表参道に移動し、
7時半に開店したカフェでエスプレッソを飲みながら
昼くらいまで自分たちの体力と気力を賞賛した。
とくに俺はこのまま遊んだうえで、
もう一晩くらい踊れそうな自分が、
薄気味悪くすら感じた。



CDRのWOMB ADVENTURE09日記はこちら

ガリバーの健康自慢にうんざりしたひとは押してみてぃ〜banner_02.gif
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2009年11月12日

RADITUDE/WEEZER




「今日はウィーザーなんですけど、えー、どうですか?犬が飛び跳ねてすごく元気そう」
「うん………なんというか、どことなく…、駄作の香りが、しますよね」

「え! でもね、ウィーザーってね、基本的に駄…! う…」
「今、ガリバーも“基本的に駄作”って言おうとしなかった?」

「いや、ちがう!…いや、あのさ、駄作だとしてもね、ウィーザーの場合は、」
「それでいいの?」

「うん、それでも揺るがない柱があるから。ウィーザーの場合は。俺なんかそれが聴ければ満足だよ」
「へえ、どんな柱?」

「うーん。ポップな泣きメロっていうかさ」
「うん、そうだと思った。そんなかんじだね」



ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「でさ、ポップな泣きメロって言ってもさ、そんなの他のバンドもみんなやってるわけよ。たとえば売れるプロジェクトで歌わされてる…」

( R、心ここにあらず。ボーとした顔。)

「ちょっと聞いてる?! 俺の話。クソー、なめた態度とりやがってー!」
「いや〜…、今、ガリバーの長い話がまた始まったなと思ってさ…」

「じゃあ、いいよ、テキパキ話せばいいんだろ。(ここから早口)でさ、アメリカの作られたロックアイドルみたいなの女の子とかだって、ポップな泣きメロ歌うけど、ちがうんだよね。ウイーザーの場合はさ、そのメロディーに生きてきた部分がにじみでてるから俺は好きなんだよね。身についてるっていうかさ。で、今回もそれは変わらずあると思うんだけど、どう?」
「あのー、2重線みたいな、そういう感じがする」

「2重線?!」
「このWEEZERの(JKの)赤と白の2重線のような」

「どういうこと? よくわからないんだけど」
「まるで自分たち泣きメロを、タイムスリップしたやってきたもうひとつの自分たちがコピーしてるかのような感じだね」

「はあぁ。そんな感じがするわけですか…」

ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「じゃあさ、なんでそんなことになったんだろう?」
「うーん。なんでそんなことになったんだろうね?」

「なにが見える?」
「えーとねー、ちょっと待ってくださいよ。…他のバンドによくあるみたいに、変化したかったとか、大きく変化させようとしたとか、そういうわけじゃないみたいなの。ただいつもの調子でやってたらそんなふうになっちゃったの。と、思うよ」

「はあ、…」
「調子がちょっと狂ったって感じ」

「じゃあ、WEEZERといえども、いつも同じいい調子を出せるわけじゃないと?」
「うん…、そうなんじゃないかな」

「で、次のアルバムで、」
「うん」

「またいつもの素晴らしい音聴かしてくれるんじゃないかなと思うよ…って、俺までもう駄作って決めつけてる!」
「ひひひ」

「ま、ファンにとっちゃ関係ないんすよ。駄作だろうが傑作だろうがね、彼らの新しい音を聴かせてもらうってことが重要なわけで」
「あ、そ。じゃあ良かったじゃない」

「うん。良かったすよ…」




ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

「ところでさ、」
「なに?」

「どうして僕らはランキングUPできないんだろうね」
「人望が薄いからじゃない」

「あ、そ。…じゃあ、どうすればいいんだろう」
「性格だからしょうがないよ」

「たしかに俺たちは何も出来ないくせに傲慢なバカかもしれないけどさ、でも、これUPするのだって大変だぜ? もう少し報われたいっていうかさ、そういうふうに思うじゃない」
「ああ、そうね。でも、今みたいな態度がランキングバナーからみんなのマウスを遠ざけているんじゃないのかな」

「だったらRももうちょっとリップサービスとかしろよ」
「よろしくお願いします」

「なにを」
「人気ブログランキングで1位になってみたいので、押してください」

「みなさまのご協力をお願いします」
「お願いします」

「…… 犬
「… ドコモ提供


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ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

ウィーザーの1枚目を買った日のことはよく覚えてる。
ポーティスヘッドの1枚目と、もう1枚何かを買った。
CDラジカセに入れて部屋中に響く大音量で聴いたのだ。
ポーティスヘッドと交互に何度も聴いた。
両バンドともかすかな抵抗感とともに
新鮮な音だなー、面白いなと思ったのを覚えている。

今では音楽よりも
食生活のほうで新鮮な衝撃を受けることが多い。
この2年続けてきたマクロビオティックもそうだし、
最近始めた、ロー・フードなんかかなり新鮮だ。
とんでもない抵抗感があったけど、
心をゆだねてしまえばこんな心地よいグルーブはない。

俺の場合、最初にまずひかれつつも強い抵抗感がある
というのがマイNEWなものを見つける基準なのだ。
新鮮と抵抗感というのは近い感覚なのかもしれない。
実際、どうしても美意識に反するものもあるが。
臆病なゆえに慣れ親しんだものが好きな人間は、
自分の囲いの外側に目を向けるといいのだろう。
世界は広いということをいつも忘れてしまうから。



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2009年10月31日

Slipknot 10th Anniversary Edition/Slipknot



「えー、今回はスリップノットをやろうかと思います」
「めずらしいね、こういうの」

「僕、全然個人的にこのバンドに興味ないんです」
「そうだよね」

「でも、たまには変わったことやったほうが僕たち自身もあきないんじゃないかと思って」
「これはヘビメタ?」

「さあ。実は聴いたことないんですよね」
「はあ〜」

「だからこそなんか色々聞こうかなと思って」
「はあ、はい、どうぞ」



ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「ちなみにこれは10周年記念盤なんだって」
「ふーん」

「で、今回は、この10周年記念盤がさ、今聴いてもOKな音なのかどうかっていうところを占ってもらいたいんだよね。つまりさ、ノスタルジックじゃない感覚で聴けるのかってことを訊きたいわけなんだけど。とくに俺なんてこういうのまともに聴いたことないからさ」
「…、これは、マイケル・ジャクソンを聴くみたいな感じなんじゃないかな」

「うーん。つーことは?」
「むしろ10周年記念盤で聴きやすいんじゃないかとおもうよ」

「その当時でリアルタイムで聴くよりも?」
「うん」

「聴きやすいの?」
「なぜかっていうとバランスよく入っているからだと思うんだよね。あ、あの〜、曲の趣向がさ」

「なるほど。へえ、そういうアルバムなんだ?」
「うん。そ」

「…ハッ!、今一瞬占いだっていうのをわすれちゃったんですけどね」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「で、僕なんかはエッヂーなロックが好きだとか言いつつも、」
「知ってる。ほんとにエッヂーだと嫌なんでしょ」

「そ! ほんとにエッヂーだと嫌なんですよ。ゴリゴリなエッヂーなヤツだとね。だからそういう点ではどう? 俺なんかでも聴けるのだろうか?」
「ああ、まろやかさもあると思うよ」

「それは曲のメロディ構成なんかが?」
「いや部分的な問題じゃなくて。全体的なバランスが。あの〜、なんていうのかな。ほどよく熟成して、何かの味がさ、作りたてみたいにとがって出てなくってまろやかになってるっていう」

「そうやって聞くと熟成したワインのような音ですね。占いによると」
「はあ、まあそうですね」



ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「あと最後の質問なんだけど。このひとたちがマスクを被ってること。それは音作りに関係しているんですかっていう質問なのね」
「それは、もう、もちろんだよ!」

「はー」
「マスクをかぶってるからこそ、ほんとのほんとの本質が出せるんだよ」

「なるほどー」
「だってそんなのあたりまえじゃん」

「マスクによって自我を消してるようなことなのかな?」
「ほら、ウッチャンがさ変装すると人格が変わるようなさ、」

笑う犬の冒険 スーパーベストVol.3 オリジナルコントスペシャル [DVD]
「ああ、めちゃくちゃコントが面白くなるよね」
「そうそ」

「なるほどねー」
「…こんなの占いじゃなくてもさ…」

「わかるだろうと?」
「う、うん」

「…なるほど」
「だからほかのこういうの(こういう音楽)やってる人よりも、マスク被ってるこの人達のほうが本質的に良い音出してんじゃないかと思っちゃうよね」

「それって占い? それともRの個人的感想なわけ?」
「ううん。今のはわかんない。どっちなのか自分でも」

「なるほど。でも、言われてみればなるほどねっていう…お話をどうもありがとうございました」
「もういいの?」

「ああ」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「あ、あともうひとつ最後に言っておきたいことがある」

「はい」
「あの〜、マスク被っているからこそね、ある意味、彼らは自分たちのエッヂーさをユーモラスにとらえることができてるって感じがするわけ。そこまで突き放して自分たちのこと客観視してるっていうか。そこのところがね、いい具合なんじゃないかなーなんて思ってる」

「なるほどね」
「そこらへんが他のこういうバンドとハッキリ線をひくところなんじゃないかなって」

「無事に10周年をむかえることができる、その耐久性につながっていると!」
「あ、う、うん。はい」

「すいませんね。変なまとめ方で! 犬




ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

マスクかぶってるだけで聴きたくないと思う俺はなんて保守的なんだろうと思う。
ペイヴメント(祝、再結成&来日)のメンバーがマスクかぶっていたら、俺はファンだったかな。
たぶん聴いていないだろう。
だとしたら、俺にとってのロックは、音よりも格好にこだわっているということか。
KISSとかも苦手だし。
あたりさわりのない格好で、
あたりさわりのないロックをやっているほうが最悪だと思う
俺ってやつは…だめだ。
今度スリップノットを聴いてみなくちゃな。


せちがらい世の中ですが、余計なおせっかいをしてやってくんなさせえbanner_02.gif



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2009年10月21日

LOVE2/AIR

Love 2
AIR


「オンジャケウラナイ!」
「パフパフパフ 演劇

「えーと、エールの5作目の占いです」
「5作目なんだ?」

「タイトルが、“LOVE2”」
「LOVEツ〜?!…ふざけてるとしか思えない!」

「フランス人だから」
「フランス人特有のユーモアだね」

「フランス人らしい国民性出てますか。音にも」
「うん、出てると思う。ユニークなアルバムだと思う」

「ふうん〜」
「もはや理解不能な感じとすらいえるJK」

「ほうほうほう」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「あのー、じゃあ聞くけどさ、このひとたちにとっての良い作品ていうのは、いったいどういった作品なんですかね?」
「このひとたちにとって良い作品はね〜、あの〜、自分たちをくすぐらせるようなことかな」

「なるほどー」
「自分たちをくすぐって、自分たちがアハハハって笑えるような音楽にする、喜べるような音楽にするってこと、と思うよ」

「なるほどねえ」
「そういうことを今回はやったと思う」

「ふんふん」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

「で、今回5作目での大きなチャレンジとかあるんですかね? このアルバムで」
「5作目だからこそ余裕が出せたんだと思う」

「ほんとに?!」
「うん」

「そうなんだよ、今回なんかすごくちがうらしいよ。作った環境とかも」
「余裕な感じがする。勝負に出たっていうよりも楽しむ部分がすごい多かった気がする」

「ほうぉ! するどいね フリーダイヤル
「ええ ドコモポイント

「実はそうなんですよ」
「へ〜」

「ってなんで俺がそんな知ったかぶりしなきゃならないんだろう…ロッキング・オンで読んだだけなんですけどね。で、俺さ、このひとたちバンドとしては好きなんだけど、」
「うん」

「いつも聴くたびになんかこう眠くなるんだよね〜。いまJK見ただけなのになんか眠いしね〜」
「今日のガリバー、なんかテンション低いもんね」

「彼らにとっての刺激的なアルバムってどういうものなんだろうね? それとも刺激的なアルバム作ろうとなんて思ってないわけ?」
「あのー、フランス人にとっての刺激と、日本人にとっての刺激概念って一般的にたぶんちがうと思うんだよね。そこのちがいじゃないかなあ〜」

「…はあ、なるほどね」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「今回5作目っていうふうにさっきも言ったんだけど」
「うん」

「僕はこの人たちに会ったらぜひ聞きたいことがあって、それは、なぜ、コンスタントに自分たちらしい音作りを続けることができたのかなってことなんだけどね」
「他人と自分とは別だと思っているからかな。でもそれはもう無意識下で」

「なるほど。この新作にもそういうところは出ていますかね」
「あのー、…今回とくに出ていると思うよ」

「ほう、そこらへんをもうちょっと突っ込んで聞かしてくれない?」
「うん、たとえばさ、周りと自分とを比較して競争心からがんばってるバンドだったとしたらさ、こういうJKには絶対しないと感じるの」

「うん」
「こういう、なんていうか、ふぬけみたいなJKにするっていうのはさ」

「うん」
「自分たちの、マイペースなところで音作りやってるってことだと感じるんですよね」

「なるほど。モノクロだもん」
「もうたぶんさ、普通は理解不能なJKだと思うんだよね、これ」

「うん。うーん」
「ちょっとありえないJKなんじゃないかなと思うわけ」

「そうだよね」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「エールはコンビネーションていうか、お互いに信じあってるところがいいと思うよ」

「今回のアルバムにもそれがすごい出ているってことですね」
「うんうん、お互いの持っている才能を信頼しあっているというかね」

「じゃあ、エールの音楽を聴くっていうのは彼らの在り方を聴くみたいな感じなんだね。きっと」
「うん、そうかもね」

「それがわかっていなかったから、俺は眠くなっていたのかな」
「そうだよ。他のと比べて聴いているからだよ」

「そうだよね」
「エールはエールなんだよ」

「なるほど」
「だから逆に、何とも張り合ってないエール聴くと気分が良くなるっていうひともいっぱいいると思うよ」

「俺も好きだよ。それに今回かなりちがうらしいよ」
「ちょっと興味深いね」

「Rも聴いてみたい、これ」
「うん。ちょっと聴いてみたいね」

「どうせ買うのは俺なんだろ 犬
「うん。そのあと貸して欲しいと思っているの ドコモポイント

「はあい」




ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

インターネットで世界はつながっていると言っても、
いまだフランスは僕にとっては遠い国だ。
音楽なんかはとくにそうで、
どこの国の音楽にも境界線を感じないのだが、
フランス産のロックやテクノなどにはいまだに、
異国情緒を感じてしまう。
たんなる僕が時代遅れなだけなのか、
それとも別の理由があるのか。
これはよく考えてみないとわからない。

時流にあわせず、自分の世界観を全うする
エールの個人主義には憧れる。
信念の強さは自由につながるのだなと思う。
Rはそういったことをふまえて
エールの音を楽しむと良いと言っていたが、
やはり僕は眠くなる。
自由を前に僕は眠くなるのだ。



これを押してくれたらもっとアップ率高く出来るのね。はげましてぃ〜!banner_02.gif




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2009年10月11日

The Resistance/MUSE




「トゥー、トゥトゥル♪(オールナイト日本のテーマ曲)トゥトゥルル、トゥトゥル♪」


「え〜、みなさんこんばんわ、音楽JK占いです」

「パッパッパッパ〜♪」


「この連休を利用してのフェア占いで、できるだけ連続でアップしていけたらなと思います。では、Rさんよろしくお願いします」

「よろしくお願いします」


「はい。では、もうサックリといきましょう」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「今日はミューズなんですけれども」

「はい」


「ミューズはテクニックはすごいあるバンドなんで」

「うん」


「1枚1枚クオリティがあがっていくのは、、それは普通のバンドにとっては当然のことじゃないけど、このバンドにとってはもう当たり前のことなんですよね。すごいバンドなんです」

「ととと、当然?」


「で、なにが前作よりすごいのかっていうよりも、今回僕が聴きたいなと思ったのは、テクニックとかそういうものではなく、本質的なところでどういったものがビルドアップされたのかなあなんてことを知りたいなと思ったわけです。このJKを見て」

「本質がビルドアップ?」


「ええ。本質がビルドアップなんて僕が言っちゃったらRは言うことないんじゃないかなと思うんですけど」

「…本質がビルドアップってどういう意味なのかなと思って 眼鏡


「…(笑)なんて言うんですかね、普通のバンドのようにテクニックが向上してアルバムが頑丈になっていくというわけではなくて、ミューズはもっと別な部分で変わって来ているんじゃないかなと思いまして、そこがどういったとこかなっていう。うん、ちょっと、むずかしいことを」

「ごめん、ガリバーさんの話が長くて最初のところを聞くのを忘れてしまいました」



ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「えー。じゃあ、簡単に言うとね、今回のミューズは、自分たちのバンドのそういった(本質的な)点にフォーカスをして、このアルバムを作りあげたのかどうか」

「…あのー、ほんとうのところ彼らは、(自分たちの)本質的なことは、わからないんじゃないかと思う」


「あ、はー」

「わからないのに、ずーとわかっているつもりで来ているんじゃないかと思う。そこを技術でカバーして来たんだとおもう。無意識に」


「それは言えるかもしれないな。このバンドが他のバンドと一緒に簡単にカテゴライズされたりすることってないからさ」

「ふうん」


「なんかいつも孤高のバンドぽい印象があるんだよね」

「へー」


「かといってすごい変な音楽を、アヴァンギャルドな音楽をやっているわけじゃなくて、すごいポップでエモーショナルな音楽をやっているんだけども、やっぱ孤高なんだよねこのバンドは」

「なんか当たり前のように自分たちの音楽というものをやってきたけど、そんなに他のバンドみたいに深くそれ(自分たちの本質的な面)を掘り下げるつもりでやったことはないと思う。いや、やってるつもりかもしれないけど実際はやってないとおもう。そんな感じがするなぜか」


「なるほどね〜」

「そうじゃないほうをがんばるて言うか、こう、なんて言うのかなインテリチック? な感じがしますね」


「インテリチック」

「体育会系と医者系だったら医者系というかね」


「単なる文科系じゃなくてね」

「うん」




ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「創作環境とかにも変化があったようなんだけどさ」

「大きなところを借りたとか?」


「自分たちのスタジオで、自分たちのプロデュースでやったみたいなんだけど。それは吉とでていますか?」

「う〜ん、なんて言ったらいいかわからない。でも他のひととグチャグチャになるよりは、かえってスッキリしたところに方向性が定まっていいような気がするけど」


「へ〜」

「本当に彼らがいま言ったように本質を掘りさげようとしているわけじゃないバンドだったら、そういうつもりなプロデューサーがついたらさ、あの、めちゃくちゃになってバンドが崩壊しちゃう可能性があるかもしれないでしょ、複雑な感じで」


「だから今回そういうのやめたってのもあるんですかね」

「うーん。…とにかく今回はなんか妙にスッキリしてると思う、そう思います」


「はあー」

「妙にスッキリして“自分たちの本質もうわかりすぎちゃうほどわかってる、これが俺たちの本質だぜ”みたいなアルバムに作ったつもりだと思うけど、それっていうのはまだリンゴの一番うえのワックス部分くらいな感じがする。実際にこのアルバムで表現されてることっていうのはまた別の事柄というか」


「ワックスかけられてるリンゴなの!」

「…あ、ガリバーは無農薬じゃなきゃいやなの」


「いや、無農薬のリンゴってのはむずかしいんだよ。ノン・ワックス!」

「ああ、じゃあ、農薬2回くらいの皮のところでいいや」


「農薬2回とかいう問題じゃなくてワックスされてないのが基本じゃないですか、くだものでも」

「う、うん」


「ミューズでも」

「じゃあリンゴの皮1枚ぶんでいいよ!」


「なんの話しだっけ」

「忘れちゃった」



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「でもくだもので言えばミューズってちょっと変わったくだものって感じがするよ。俺の中じゃ」

「チェリー?」


「そんな感じ。どうなんですかこの甘みというか、その果汁というか」

「このJKから言ってない? くだものに見えるんでしょ」


「フルーティー具合っていうのは」

「喉かわいてるんじゃないですか?」


「ちがうちがう。曲がポップかどうかというのを質問するときの比喩を使って言ってるんだよ」

「これはガリバーは全然好きじゃないと思うよ」


「あ、そう」

「うん。でも、こういうのすごい好きなひといると思う。アルバム自体はすごくいい感じするしね」


「それはなんで俺が好きじゃないって言ったの? ポップさ具合とか、メロディの感じとか?」

「ガリバーは流れていくようなのとか好きじゃないじゃないんでしょ」


「ああああ。くっきり3分できっちり、こう」

「がっちりしたのが好きでしょ」


「ああ、そう、うん。」

「ミューズ聴いたこともないのにこんなこと言うのもへんだけど」


「でもたしかにミューズはそういったサウンドなんだよな」

「そうなんだ?」


「うん」



ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「彼らはこのアルバムを持ってして、次どういったステップに向かおうとしているのかな?」

「もっと閉じられたところに向かうんじゃないかと思うよ」


「閉じられたところに」

「うん。言葉が難しいけど、そんな感じが近いかな。ファンの数とか減っていくかも。それか増えてくかも。どっちもあり」


「まあ、でも閉じられたところっていうのはたぶん、より自分たちの」

「そう、色を濃くだしていくのね」


「なるほどね」

「あ、ちがった、このバンドの場合、“濃く”っていうのじゃなくて」


「うん」

「綿密に出していくっていう感じ」


「不思議なバンドだよね。なんか、このひと達の個性っていうのは、普通のバンドのいわゆる個性とはちがうんだよね。Rが言おうとしているのは、2012年に向けてのバンドなのかもしれないな」






ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
飛行機 bounce.somのレビュー
ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

ミューズが解散することになっても
オアシスのように話題になるとは思えない。
ミューズはオアシス級に人を集め、
熱狂させるバンドである。
なのにみんなのバンドという感じがしない。
なぜだろう?

ミューズは、周りと関係なく
自分たちの温度を高めて行く。
世界を横断して行く台風みたいなものだ。
あまりに勝手に進んで行くので、
過ぎ去ったあとはみんな忘れてしまう。

みんなとつながることが重要なのではなく、
誰もが自分自身のままで、
分け隔てなく共存できる世界がやってくると思う。
ミューズはそんな世界の、
これからのバンドなのである。きっと。


どうして誰もこれを押してくくれないのか…。もうやだ〜(悲しい顔) おもしろくないならはっきり教えてぃ〜雷雪banner_02.gif



ラベル:Muse The Resistance
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2009年10月09日

PHRAZES FOR THE YOUNG/JULIAN CASABLANCAS




「このアルバムにはタイトルも名前もないのかな?」

「ついてないね」


「ふーん。なんでつけなかったんだろ? それほど自分に自信があるってことなのかな」

「縦のとこについてるんじゃない?」


「レッド・ツェッペリンの4作目なんてさ、音だけで評価しろってタイトルも何もつけなかったという話があるわけなんだけど、このアルバムにも何かそういう理由があるんですかね」

「もし実際のJKにもついていないとしたら、それはストロークスだからじゃないの」


「ストロークの俺は誰もがみんな知ってるだろうってこと?」

「ちがう。この人にとってはストロークスがメインという感覚のほうが強くあって、ソロに名前を大きく入れてみたら違和感がしたんじゃないかな」


「なるほどねー。このJKにはそういった気持ちの一面が出てんですね」

「ほんとかどうか知らないよ ! いまのとこは占いじゃないもん」




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「実際、音のほうはどうなんだろうね? 
ストロークスと違うらしいんだけどさ、やっぱりあえてちがうようにしてるんだ?」

「それはもちろんいろんな側面があるから、と思うよ。このひとの」


「うん。もっと詳しくみてみてくれる?」

「…あのー、こう言うとソロだから当たり前って言われるかもしれないけど、でも、そういう想像以上にプライベートな音という感じがする」


「はああー。プライベートな音っていいよね」

「うんそうね」


「ということは、ジュリアン・カサブランカスはやりたいこと120%くらい思いきりやれたんでしょうね」

「うん。でもそういう雰囲気じゃない感じね、もっと気楽なアルバムだと思うんだよね」


「みんなが想像しがちな重いストロークスじゃなくて、そして、いかにもソロ! ドカーン!というのではなくて? ということ?」

「こっち(ソングライティング中にメインで出てくるの音)はストロークスだけど、こっち(それとは別に自分から出てきた音)は何なのかなー? と考えた時に、これはもしかしたらソロをやったらいいのかもしれないかなーと思ってやった感じの気楽さというかね」


「じゃあ、先にソロアルバムありきじゃなくて」

「予感があって、というか、そういう傾向の曲、またはフレーズがいくつかあってやりたいことのイメージができたんじゃないかって感じがする」


「ふーん。他のメンバーは自信のユニットとかソロとかポコポコだしててさ、でもこの彼だけがずっと出してなかったわけなんだけど」

「それはやっぱりこだわりがあったからなんじゃないかな、いろいろ、彼の。でも今回のは自然な流れで作ることができたから、それはOKだと感じたんだとおもう」


「なるほどね」



ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)



「じゃあ、このあとにまたソロを何枚かとかそういうことは特別考えたりはしてないの?」

「そういうことはいまは考えていないと思うよ」


「今回はたまたま出来たんだ?」

トム・ヨークの占いのときもそういうのに近かったんじゃなかったっけ?」


「そんなこと言ってたね。トム・ヨークのあのアルバムのスタンスに近いってこと?」

「だと思うよ。もちろん内容全然ちがうけど。本人にとってのソロへの流れは近いかもね」


「あのさ、トム・ヨークはイギリス人じゃない。ストロークスはニューヨークのバンドじゃない。でもこのアルバムをパッと見たときイギリスぽい印象を受けたんだよね。なんでなんだろ?」

「うん。イギリスぽいね。それはプライベートさが出ているからだよきっと。あんまりパブリック向けっぽくなくてね」


「あー、なるほどね、そこにつながっているわけだ」

「狭い感じがしたんじゃない」


「うん、いい意味でね。なかなか良さそうだね。そうやって聞くとね」



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「気になったのは、このアルバムにおいてのこの人の音の作り方なんだけど。ストロークスでは、バンドでしっかりと緊張感もって作ってるっていうイメージあるんだけど、ソロのときはもっと、楽しくのびのび自由にやったのかなって。まあ、ストロークスでも自由にやってんだろうけどさ、なんていえばいいのかな〜…」

「あたま使ったとおもうわ」


「あたま使ったの?」

「うん」


「そりゃ、意外な、意見だね

「あの、曲の切れ端みたいなのがいっぱい落ちていてさ、それを曲にするのに、けっこうあたま使ったとおもう」


「ふぁ〜〜〜」

「だからのびのび楽しく、とかそういうのはちょっと合わないとおもう。表現として」


「いや、俺だってこの人が“のびのび楽しく”っていうのはちがう思うけど、なんかこううまく言葉が出てこなくてさ…。でも、頭を使って断片的なものをいろいろ構築していったのは、なるほどなって感じするよ」



ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)



「このJK見る限りだと、ま、俺が占うわけじゃないけど、それはけっこう上手くいったんじゃないの? そのパズルみたいなのは」

「どこにもあてはまらないようなアルバムになったんじゃないかなあ」


「JK的には、どう? このアルバムはいいなーとか、イマイチとか、いつもレコード屋で教えてくれるけど、そういうのはどうなの?」

「そんなに売る気はないと思うよ」


「売る気ないの…?」

「うん…ストロークスのB面集ぜんぶ自分で作って歌ったみたいなつもりで出してるという感じがする。リスナーの印象としてはそう受け取れないかもしれないけど、でもそういうスタンスが彼の中ではじつはあるんじゃないかと思う」


「なるほどね〜」

「でも、だとしたらそのぶん価値は高いと思うよ」


「あ〜、なるほどね。わかりました。」







ガリバーのひとり言の前にここを押してねひらめきbanner_02.gif

  Thanksありがとう!


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)
位置情報 bounce.somTHE STROKESのJULIAN CASABLANCASが初のソロ・アルバムをリリース
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過去から続いている考え方では対応できない世の中になってきました。

バンドであるか、ソロであるかというのは、“音楽”という観点でとらえた場合、なんの意味もないことなのかもしれない。
できあがった音だけが重要であるならバンドかソロかというのは、音楽を作る方法論にすぎない。

バンドかソロか。アルバムか楽曲単位のダウンロードか。
その境界線はもはや曖昧で、音楽を聴くということだけがシンプルに残されている。
僕自身も、音楽というものがなぜ自分にとって必要なのか、思いこみではない本当の理由を探らなければいけないと思っているところなのです。満月やや欠け月半月三日月犬


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2009年09月17日

朝の音楽

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音)  Crooked Rain, Crooked Rain

僕のi podにはグレングールドとペイヴメントがはいっている。
シャッフルされて交互に流れるのだが、
まったく違和感がない。
通勤途中の街並がグールドのピアノで
映画のワンシーンのように見える。
大きな出来事が起きる予兆を感じさせる風景場面、
もしくはすべてが終わった後のラストシーンという感じだ。
グールドのピアノは神の俯瞰だなと思う。

その後グシャグシャのペイヴメントが流れはじめると、
思いきり両手をあげたくなる。
自分はまだ生まれたばかりの子供だ。
のしのし未知の時間に向かって歩いて行く感じ。
なんでもOKという気分になる。

天才的なピアニストによって奏でられるバッハと、
90年代を代表するローファイサウンドの流れによって、
自分は人生という映画の中で何度も死んで、
何度も誕生していることに気づかされた。
すべてが許されている。
とってつけたようなテーマも、
絵に描いたようなメロドラマもいらない。
自分の存在は世界の一部であり、
そのことを実感したときに僕は感動する。

i podで気分が良くなったからって
意味のある1日に出来るかは自分しだいだ。
だけど自分がポジティヴなオーラに包まれるのを感じる。
これは一種の音楽療法なのだろうか。

i podをしていないときも音楽的な体験があった。
ある朝、
とても前向きな表情で空を眺めている女性がいたから、
なんだろうと僕も空をみあげたらぬけるような青い空だった。
僕が空を見あげたことで、
すれ違いの男性もつられて空を見る。
女性につられて僕や男性が空を見るから、
通勤途中のひとたちが“なんだなんだ”と空をみあげた。
そこにはただの青い空しかない。
誰もが納得したというすがすがしい表情をしていた。
これは最初に空をみあげた女性が発した音を、
みんなが1曲につなげていったという感じがしたのだが、
どうだろう。

僕と君とのメロディをかなでてみてぃ〜ひらめきbanner_02.gif
posted by ガリバー at 18:36| Comment(2) | TrackBack(0) | ガリバーのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

IGNORE THE IGNORANT/THE CRIBS



「このクリブスの初回限定生産にはDVDもついてんだってさ」

「へー」


「それで2300円だってさ。安いよね」

「ライブより安い」


「赤坂ブリッツでライブだってさ。インフォメーションみたいだね、これ。ハハハ!」

「あのね。赤坂ブリッツであれ見たことある」


「スウェードでしょ。良かったよね」

「2日連続で見たの」


「今はなきスウェードね」

「そう」



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「このひとたちかなりね、スペシャルな能力持ってると思うんだよ。星の数ほどロックバンドあるけど、その中でも、音の鳴らし方、メンバーの結びつき方とかがほんと特別だと思うんだけどさ。このニュー・アルバムはそういう力がどう発揮されてるかっていうのを知りたいのでね、そこらへんをRに説明してもらえたらな思いまして」

「……そんないきなり核心的なことから聞かれてもねえ」


「ああ、そう。じゃあ、いいわ。もっと、やわいとこからいってみる。すごいメロディがいいバンドなんですよ。でもなんかね、俺個人的なんだけど、フルで聴いたときにすっごいいいのと、今ひとつメロディは良いけどパンチに欠けるというのがあって、今回のニュー・アルバムはそこらへんどうかなと思って」

「それは変わんないと思う」


「いままでと変わんないんだ。全編ガッチリ、バッチリOK! みたいな感じじゃないんだ?」

「べつにそんなふうに作っているつもりじゃないと感じるから。まあ、そういうふうに作れればいいにこしたことないだろうけどさ」

「うん」

「日記書くようなものかな」


「ああー」

「自分たちのすべてを記録しておきたいだけというようなことだと思うから」


「日記書くようにあんな素晴らしい曲の数々を作るなんてな…。やっぱこのひとたちはすごいなあ」



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「でも日記書くようなってのはわかるよ。演奏する姿見ててもさ、ホントいい意味で遊んでるように音楽をつむぎだしている感じがあって、そこが見てても大好きなんだけど」

「それがこの後ろのライブラリーみたいなのに表れているんだよ」


「はあ、なるほど。で、このアルバムでは、その遊んでいる感じが、今回はどんなふうに表現されてるのかなって気になるところなんだけどね」

「遊んでいる感じ?」


「うん」

「う〜ん、遊んでいる感じっていうか、無意識なところで赤裸々にやろうとしてるんだと思うな」


「ほお…。でも、そんなような話はさっきも聞いたんだけど」

「あのさ“いわゆる”っていうっていうものをはずそうとしているんだよ、きっと。誰だってみんなほっとくといわゆるロックをやってしまうわけ」


「このひとたちであろうとも」

「うん。きっと誰でもね。耳に染み付いているから」


「ふーん」

「ロックってものが」


「ええ」

「でも、そういうの全部既成概念はずした、ほんとに自分たちのロック、もしくはロックなんて型じゃなくてもいいから自分たちの形のようなものを作ってみたいと思っているんじゃないのかな」


「ああー。いわゆるロックみたいなところで視点をあわしているわけじゃないんだな」

「うん」


「もっと志高いんだね」

「ま、そこまで言葉で思ってない感じするけど。実際やろうとしてることはそんなようなことだと感じる」


「うーん。わかるな」

「だからそういうヘボいとか思われる曲もいっぱい入ってるんだと思うよ」


「なるほどね」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「じゃあ、これね2nd。どう?」

The New Fellas
The New Fellas

「うん。なんか、…素人くさいね」


「素人くさい。じゃあ、このひとたちは1枚1枚成長してんだね」

「…そうだね。1枚1枚っていうか、今回で成長したんじゃないのかな」


「あ、そう。
これ1st」

The Cribs
The Cribs

「こっちのほうがマシだと思うな(2ndより)」

「じゃあ、今度はちょっとこっち見てよ」

メンズ・ニーズ、ウィメンズ・ニーズ、ホワットエヴァー
メンズ・ニーズ、ウィメンズ・ニーズ、ホワットエヴァー

「これが前回のアルバムなんですよ。よく見てくださいよ」

「なんだか今回のに比べてパッとしないね。それに3枚の中でも一番パッとしない感じだね。洗練はされた感じはするけどね」


「そう? フランツフェルディナンドのボーカルのひとがプロデュースしてんだよ」

「へええ」


「いいアルバムだよ。3rdなんだ。このJKと最新作を見比べてなんか大きく変わったところがあるんじゃないですかね」

「すごい変わったと思うよ」


「すごい変わった?」

「うん。かなり進化したと思う」


「進化した」

「方向性がいっぱいできたと思う」


「フンフンフン。その要因となったものはわかりますかね」

「やっぱりいっぱいいろいろ実験したからじゃないかな」


「実験した? 3rdアルバムでも彼らはすでにいっぱい実験みたいなことしてたと思うんだけど」

「今回はもう、そういう自分たちに飽き飽きしたんだと思う」


「なるほど。それで今回のニュー・アルバムでは実験の質が変わったわけだ」

「実験の質っていうか、そういういろいろな実験して飽き飽きして、それよりももうちょっとグレードの高いところに目を向けなきゃダメだっていうことに気がついたの、と、思う」

「なるほどねー」

「グレードが5まであったとしたら、3くらいのグレードのもの延々作っているうちには3が5だと思って、そのうえに5があることに気づいてなかったんだよ。でも何かのきっかけでグレード5のものが出来た時に初めて、あっ、あのときは3だったなと思ったと思うわけ」


「なるほどねー。じゃあ前のアルバムの印象で聴くと、今回彼らのまたちがった感じが楽しめると」

「今回のほうが断然良いと思う」




ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「彼らは今回、人間関係性においてすごく変化があったんですけど。実は」

「へー、じゃあそれもいいふうに働いたんだね。誰かぬけたの?」


「いや、逆」

「じゃあ、そのひとの影響大きいのかもね」


「そのひとの影響大きい?」

「いや、こんなにも変わっているんだったら、きっとそのひとの影響もあるんじゃないかなと」


「あー、そこね、ちょっと下世話な感じで聞きたいんだけどさ。そのひとの影響がどんなものだったかとか。ま、そこまではわからないですかね」

「ドライになった感じがする」


「ドライになった? ふーん」

「ドライになったと思う」


「バンド自体が」

「うん。自分たちの創作物とか音ってものに対して、ドライに、み、見ることが出来て、」


「それが更なる成長につながったと」

「ええ。はい」


「そうなんですよ。実はね、ひとりすごい伝説的なギタリスト、ザ・スミスっていうバンドにいた、ジョニー・マーというひとが入ったんだよね」

「ふ〜ん」


「…Rにとっては、そんなことはどうでもいいと」

「それで、ドライになったわけなのかな?」


「うんうん。なるほどねー。やっぱジョニー・マーの参加は大きく影響したんだな、と」





前回はみんなほんとに押してくれてありがとう。
応援してもらえてうれしいです。
また今回もお願いだよ!
ガリバーのひとり言を読む前にこれを押してね。お願いね。犬リボンbanner_02.gif

あ、いま押してくれた?

どうもありがとう!!ハートたち(複数ハート)揺れるハート



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水瓶座久保憲司さんのロック千夜一夜/第148回 ─ ジョニー・マー新加入! UKとUSのインディー・ロックを秘かに邂逅させるクリブスの記事
水瓶座 bounce.comのレビュー
水瓶座UKロック マニア!さんの「ジョニーマーがクリブスに正式加入」記事。
ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


最近、俺はi podにペイヴメントの「クールキッド・レイン」のデラックス版を入れて毎日出勤途中に聴いている。
散々聴いて聴き飽きたはずなのに、数年ぶりに聴くと再び新鮮で、メロディやギター・フレーズの組み立て方がグッとくる。
スティーヴ・マルクマスのヴォーカルも味があっていい。
ペイヴメントは渋谷のクアトロでライブも見た。
ローファイな感じはそのままに、演奏は分厚くタイトで、音楽へのマジな愛を感じたのを覚えている。
俺のフェイバリット・ライブだ。
新作が出ないのが残念でしょうがない。
90年代を象徴するバンドだったのにニルヴァーナやオアシスのように物真似バンドもなかなか見当たらず替えの効かないバンドだったのだなと思う。
そういう意味でクリブスは絶品だ。
クリブスにペイヴメントの最良の遺伝子を感じている俺は、
クリブスの新作を聴けるという幸せを噛みしめている。
おまけにペイヴメントにはない2000年代バンドらしいヌケのよさもあって、ノスタルジーではなく、音楽の未来を感じて好きだ。


posted by ガリバー at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

緊急占い「ノエル、オアシスを脱退?!」

ファミリアー・トゥ・ミリオンズ

「えー、緊急」

「フーッ」


「やめてくれよフーッて言うな。ノイズが入るだろ」

「深呼吸したんだよ。ハー」


「音JK占い番外編です」

「パホパホパホ 演劇


「なんとオアシスのノエルが脱退宣言をいきなりしてしまいまして」

「ノエルってどっち? お兄さん?」


「お兄さんだね」

「お兄さんなんだ! 弟の方かと思っちゃった」


「メインソングライターですよ。オアシスの。ま、今は他のメンバーも曲作ってるけど。で、これはね、2009年9月5日現在、はっきりしたことがまだ本人達から何も知らされていないので、ここはRのタロットリーディングで」

「はい」


「真相の行方を占ってみようということになりました!」

「占いましょう クラブダイヤスペードハート


「大変ですよ〜!」



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「えーと、じゃあ、まずですね」

「はい」


「今、現在(2009年9月5日)そのー、ノエル」

「お兄さんだっけ?」


「お兄さんの方」

「お兄さんが、ノ、エ、ルと」


「はい。お兄さんの状況を教えてくれる? この脱退にいたるまでの、その〜、」

「あー、あの、なんかね、やっぱりオアシスっていうのはお兄さんの力がすっごい大切みたい、っていうか、クリエイティヴィティにおいてすごい強いみたいなんですよ」


「ふん」

「でね、そういうふうには見えないんだけど弟さんの依存性っていうのが、結構過剰に、あの、『兄ちゃ〜ん』とかいうわけじゃないけど、こう、お兄ちゃんからしてみれば重た〜く、あるみたいなんですよねー」


「あー、弟さんが依存的な存在だと」

「そう」


「お兄さんにしてみればそれがすごくあったと」

「そういうのもあって、あとお兄さんはやっぱり自分の利害とかスペースを守ろうと思ったみたいで、でもそれをうまく表現できたわけじゃなく、その自分のあれこれを守るためにしたことが、この今回の、脱退ということになったみたいなんだよね。つまり、自分の道を挫折してしまった、みたいな感じな表現方法になっちゃったわけみたいなんですよ」


「フンフンフン」



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「で、弟は今までお兄さんにしてきたことが、かえって、というか、あの〜、かなり甘えがあったみたいで、それがマイナスになってしまったみたい。で、やっぱり、この問題というのは、弟と兄間の感情のもつれ問題というのがメインみたいで」


「やっぱ、そこですか」
「はい、そうみたい。あきらかに」


「もう他のメンバーやスタッフとかも関係なく」

「情に関わるところでのこのトラブルというか悲劇というかだったみたい」


「まあ、それしかないかなと、外部から見ていても思ったりすんですけどね」

「うん。カードもそう言ってるですよ」



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「はあ、なるほど。では、今後の、ふたりの感情のもつれみたいなものの行方は、なにかわかりますかね」

「やっぱり弟とお兄ちゃんが一緒にいると、お兄さんは、弟はやっぱさ、あの、なんつーの、べつに本当に暴力をふるうってわけじゃいかもしれないけど凶暴的な感じの印象みたいなんだよ、凶暴的っていうか」


「お、おと、弟が」

「そう、弟。なんていうか荒々しい感じで、お兄さんは弟がそばにいると心落ちつけないみたいな、なんかそんな感じがあって。でも今まではね、そういうふたりの関係も保留にしてあったみたいなの」


「うんうんうん」

「今までは、ま、ちょっと、しばらく頭冷やそうみたいな感じがあったんだけど」


「うん」

「でも、今、こういうふうに、たぶん突発的にしちゃったんじゃないかなと思う」


「どっちがなにを?」

「お兄さんが脱退したこと」


「これは、けっこう突発的だったと」

「そう、そう。あんまりじっくり考えてしたことではないみたいな感じ。でも、今までつもってたものがあるから。二人はいい具合には別れてないって」


「なるほどね」


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「それで今はやっぱり、あのー、こういうことやってしまったわけけど、この。感情的なこのえぐれ感というか喪失感というか、それは二人ともすごい強いみたい」


「お兄さん?」

「ふたりとも」


「ふたりとも」

「うん」


「うーん」

「でも運営のためにはしかたないみたいっていうか、そういうのはあるみたい」


「オアシスの運営」

「とか自分のアーティストとしての運営のために」


「あー」

「そのためにはこうするしかなかったみたいなんだけど。でもやっぱり感情面ではふたりともすごいえぐられてるみたい」


「うーん。なるほどー」


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「解決の糸口、いやー、ないのかなー」

「でさ、あのー、頑固さが、ふたりともなんかあるみたいで。…アドバイスとしては、まあ勝手にアドバイスさせてもらうと」


「はい」

「このままふたりとも頑固でいくと、すごい深く結びついていたふたりがねバラバラになっちゃう感じなの。身も心もね」


「うん」

「だからね、ふたりとももうちょっと頭やわらか〜くして、仲良くしてもらいたいな、なんて」


「ま、オアシスのノエルとリアムがこのブログを見ているわけはもちろんないんですけれども、Rの願いが彼らに届くといいね。ぜひ、ノエルさんもリアムさんもアタマをやわらかくして、今一度お互い向きあってほしいところだね」

「うん。でも、やっぱりね、何回やっても同じくり返しになるんだとは思う」


「あー、なるほどね。はー。ま、占いはだいたいこんなところですか」

「あの、お兄さんがね、そんなにオアシスの中でそこまで大事な存在だって知らなかった。でもね、ほんとにこのお兄さんがやってるバンドなんだなーと思った。占ってみて」


「なるほど、ありがとう! じゃあ、緊急速報はスピードが命だからさっそくUPしてみるよ」


「…あの、いま、気がついたけどさ、ガリバーから2人のことについて占ってくれって言われたから二人の関係メインに占ってたんだけど、で、それ念頭にリーディングしちゃったんだけど、いいのかなって…。」


「…。いや、いいんじゃないかな。なんか矢追純一のUFO番組みたいになっちゃったけどさ…犬





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       ありがとう!! ハート




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位置情報 bounce.som 沈黙を守っていたLIAM GALLAGHERが「もうOASISは終わった」と発言
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僕個人的には、
ノエルぬきになったオアシスを見たい気がする。
猛烈なファンの方は怒るかもしれませんが。
クリエイティブ・リーダー(というものがあるなら)がぬけてこそ、バンドの本性があらわになってくる気がするのだ。
バンドって火事場のクソ力を発揮するときがあると思う。
ノエルから離れたオアシスを見たい。
どういうバンドになるか想像できるようで出来ないところがニュー・オアシスの魅力だ。

ノエルの歌はもはや、オアシスの中で聴くのはチグハグ感があった。
バンドを利用したソロではないかと僕個人は感じていた。
それが良い悪いではなく。
ノエルの作品もソロでじっくり聴きたいと思う。



R『でもねふたりとも求めあってるからもどるんじゃないかと思うよ(占いとは関係ありません。単なるRの意見)』

posted by ガリバー at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

NO MORE STORIES/MEW



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※(今回は特別企画として、MEWの占いの後ろにlemonedさんからリクエストを頂いたzilchの占いがあります。)
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「今日はミューズもいいなと思っていたんですけど、ミューの前作が音JK占い的に高評価だったのと、Jetstream Loversのしんのすけさんからいただいたコメントもあり、今作はどうかなと気になりまして。」

「グウップ 新月


「Rさんの評価の高いものをやろうかと思いましてですね」

「グフ ダッシュ(走り出すさま)


「ゲップしやがってぇ! ちっ(怒った顔)

「…べつにこれ(ミューの1枚目)好きじゃなかったよ」


「それは、占いの後に聴いたらそう思ったんでしょ。それはRの趣味的にあうかあわないという問題で」

「占いはいいって言ってた」


「アルバムのクオリティは高いってことじゃないの」

「そうだね。そうかもね。自分の趣味と占いは関係ない結果がでるもんね」


「不思議なことにね」




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「で、このJKはどう?」

「これもなかなかいい感じ」


「どういいの?」

「前作とつながっているところもあるし、新しいものも入っているから」


「新しい部分と前作とちがう大きな部分てどんな部分」

「今まで隠してたものをもうちょっとフューチャーしていると思う」


「今まで隠してたものをもうちょっとフューチャーしてんだ?」

「うん、そう」


「それってメロディ? それとも音そのものの出してなかった部分を出したってことかな」

「ちょっと質問の意味がよくわからないんですけど」


「ま、隠してたものがどんなものかってことが聞きたいんだけどね」

「さあ、そこまでは…超能力者じゃないからさ」


「あ、そう。メンバーとかで気持ちの変わった部分てありますか」

「あったとしてもどうでもいいと思う」


「そういう問題じゃないと」

「うんそう」




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「このひとたちはけっこうミュージシャン受けがいいバンドなんですけども、バンド活動していくうえで、独自的な方向性とかポリシーとか持っていらっしゃるのですかね?」

「そういう方向の付け方がうまいからと思う」


「何それどういう意味」

「コーネリアスとかもそうだけど、方向性の付け方がうまいの」


「ああ、そいういうのがうまいバンドっているよね」

「センスがいいというか、自分達のやりたいことをうまく世の中にヒタヒタヒタとなじませることができるバンドなんだよ、きっと。今回のほうが1作目よりも自分らしさが出てるんだけど、1作目のときにはいろんなところ(ジャンル)の人々を自分たちのファン層に取りこむために、あえてああいう音にしてたわけ。と、思うよ」


「ふ〜ん」

「2作目は自分たちのファンの層がいっぱいできたってわかったから、もうちょっと好きなことやってるという感じがする」


「なるほどね。センスがあってこそできるワザですね」

「ええ」


「頭で考えてああだこうだってセンスのないひとがやったって悲惨なことになりますよね。そういったことは」

「はあ、そうですね」


「そう考えるとミューは、あれですね。ひとりすごいセンスのいいひとがいるんですかね? それともバンド自体がセンスのいい存在として、」

「そういいうのってたいてい全体的にみんなハイセンスですよね」


「ああ、バンドのメンバー全員が」

「はい」


「そうなんだよね」

「ひとりだけハイセンスで、みんなワケわかんなかったらついてこれないですからね」


「こういう風にはなれないんだよね。そうだよなー」

「なぜかしみじみ」


「ハハ」







牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座牡牛座




「それでは続いて、特別企画。lemonedさんからいただいたリクエスト、zilchを占いたいと思います。本来はこういう日本のバンド占わないんですけども。Rが元XJAPANのタイジのファンになったんだよね。突然。最近」

「TAIJIのベースは本当にすごいよ! みんなもニコニコ動画で聞いたほうがいいよ。Xだからバカにしてると思うけど、TAIJIはびっくりするほどすごいベーシストだから」


「というわけで、その関連で特別に占うことになりました。それではいきましょう。このアルバムはですね、有名な日本のミュージシャンがメインになっているのはもちろんなこと、えー、外国人でもなかなかその筋では有名なメンバーがいるわけですけども、えー、そういう環境の中で作り上げられたオリジナル性はどういったものなのかをいろいろなことをふまえて完結にお願いできますか?」

「質問が長すぎて何きかれてるのかわかんなかった」



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「このアルバムのオリジナリティどんなところですか? それはべつに内容を言えっていうわけではなくて、JKを観て感じる独自性みたいなものを教えてください」

「あのー、無意識だと思うんだけど、このアルバムの中には2つ、3つやりたいことがおもいきり重なってあるのですね」


「ふんふん」

「それをどっちかに絞れなかったていう点がひじょうに興味深いなと思います」


「なるほど。それを絞ったら」

「もうちょっとパッとしたアルバムになったんじゃないかと」


「う、なるほど」

「でも絞らなかったからこそ聴きごたえのある、何年経っても飽きのこないようなアルバムになったのかもしれない
ね」


「なるほどなるほど。lemonedさん、リクエストをどうもありがとうございました」






ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)

最近の僕は坂本龍一や、グレン・グールドにはまっている。音を聴くというよりも発言集を読んだりするのに夢中になっているのだ。

音も聴かなければいけないと思いCDを手に入れたが1日1曲も聴けない。眠くなってしまうのだ。すぐれたヒーリング効果である。これは皮肉ではなく、僕は近頃、ヒーリング・ミュージックを作るのにもはまっているので、本当にすごいと思う。

この新しい音楽体験は、今後、ロックの聴き方にも影響してくるだろうか。

だけどMEWと一体なんの関係が…。こんなこと日記に書けよ!(俺)。

1人が押してくれたパワーが100個集まったらいったいどうなるか想像してみてぃ〜(誰も毎回本気にしてくれないけどけっこう切実な願いです。ほんとに誰も本気にしてくれないけど)ひらめきbanner_02.gif


posted by ガリバー at 22:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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