2006年12月06日

The Black Parade/My Chemical Romance

ザ・ブラック・パレード(初回限定盤)
ザ・ブラック・パレード(初回限定盤)
マイ・ケミカル・ロマンス

「音JK占いパフパフ!」
「ポフポフ 演劇

「今日はマイ・ケミカル・ロマンスの新作を占うことにしました。これはレコード屋の棚に並んでいたら、けっこう気になるJKですか?」
「ええと〜、みんな黒いセーターとかすぐ買うでしょ?」

「ああ、うん」
「そういう感じ。これ買っときゃなんとなく間違いないでしょみたいに思わされる感じで買いたくなるJKだね」

「へ〜。俺なんか、むしろこれ聴きたいとは全然思わ、」
「(話をさえぎり)だってガリバーは変な服あえて買うひとなんだもん」

「変な服ってどんな服?」
「ヤクザシャツみたいやつとかさ」

「…うん。ああ。じゃあ、このアルバムの内容はどういったタイプの音楽かっていうのは占える?」
「わかった。(しばらくJKを見つめ)特徴があるように見えて、じつはこれといって特徴のない音楽。日本のビジュアル系みたい」

「うん。じゃあ、その特徴があるように見える特徴っていうのは、どういった特徴なの? 音の加工とかの特徴なの?」
「うん、そう。おもてのこと」

「表面上のこと?」
「だからこれを聴くひとはけっこう幅広くいそう。ギャルから普通なロックなひとまでみたいな感じ」

「へええ」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「どういった世界観を作っているバンドなんだろう?」
「あの〜、フェイクな感じかな」

「…フェイクな世界ってこと?」
「世界観があるように見えて、そんなにあるわけじゃないみたい」

「ああ〜。そうなんだ?」
「本気じゃないの」

「ふーん。そんな本気じゃないのに売れるの?」
「本気じゃないから売れるの」

「本気じゃないから売れるんだ?」
「うん」

「じゃあさ、このバンドが放つ魅力ってどういったものなの? ただ本気じゃないだけのひとなんて、なにも魅力ないわけじゃない?」
「だから本気だったらさ、この一本の道しか通れねえ! とか言うじゃない。本気じゃなかったら、ああこの道でもいいけど、あっちもこっちも通ってもいいねっていうことができるでしょ」

「うん」
「そういう感じできらびやかなの」

「ふーん」
「だからいろんなツボを突けるわけ」

「色んなツボを突けてんだ?」
「うん」

「なるほどね。全方位対応なんだ?」
「まあ、そんな感じともいえる」

「けっこう知能的なのかな?」
「わかんないけど、本気じゃないってとこがポイントだと思う」

「本気じゃないっていう表現も難しいよね、悪い意味ばかりで言ってるわけじゃないんだよね?」
「こだわりがないってことかな」

「ロックの中ではさ、かたくなにスタイルをくずさないゆえに面白くないひとだっているわけじゃない? でもこのひとたちの場合はそうじゃないってことでしょ?」
「うん」

「ふーん」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)



「このバンドが現在のスタイルまでにくるまでにはどんな道のりを通ってきたのだろう? けっこうストレートにきたのかな、ここまで?」
「よくわからない」

「もうちょっとがんばって占ってみてよ」
「じゃあもう一回質問してみて。そうしたらわかるかもしれないから」

「このアルバムがこの新作を出すまでに、背負ってきたものとか、特徴的な出来事とか…」
「ああ、チームだ!」

「チーム?」
「そう。チームが重要なの。ずっとそうなのかどうかはわからないけど今回はそうだと思うよ」

「ふん」
「プロデューサーだけっていうんじゃなく」

「ふうん」
「それができてからは、このひとたちすごい仕事できるようになったと思う」

「ふーん。そのチームとして目指していたものとかってあるの?」
「あのね、このひとたち別にみんなをだましてるつもりとかないわけ」

「うん」
「フェイクとか本気じゃないとかっていう自覚もないの。でもチームで作っているうちに結果的にそうなっているわけなんだけど、そのチームのねなんていうのかな〜集まって来た具合がいいっていうか」

「へー。どういった感性?」
「そう! 感性の集まり具合がいいっていうか」

「じゃあ、そこを聴きたいんだけど。そのチームの人々はどうやってこの場所に引き寄せられて来たんだろう。そのセンスというか、やっぱりなんらかのひとつの、こう…」
「バンドのメンバーだけって言ってるわけじゃないよ」

「俺もそうだよ。だから、ひとつの場所に集まるにはさ、」
「いろいろあるでしょそんなの一様じゃないんだからさ、いっぱいひともいるし言えないよそんなこと」

「ひとつの場所に集まるまでにあるモードっていうかさ、みんなそれぞれ共通の認識として何かあるんじゃないの?」
「いや共通の認識じゃないの。だから今こういうアルバムを作れるの。ひとつじゃないの。みんなバラバラのもので集まって来ているってこと」

「あー。なるほどね」
「だってひとつのモードで集まって来ていたら、このひとたちは、作っているひとたちは自分たちの世界観がはっきりとフェイクだと自覚していると思うよ」

「はー」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「クリスマス商戦をねらうようなJKじゃないよね」
「うん。いや、クリスマスぽいよ! クリスマスぽい クリスマス

「でも、こんなのクリスマスでプレゼントするかあ?」
「いやクリスマスぽいよ!」

「クリスマスのプレゼントにこれ使えるの?」
「うん。赤いラッピングにすればいいよ。金色のリボンとかして プレゼント

「…内容との関係性はどうなの。クリスマスプレゼントにするような内容じゃないでしょ?」
「うーん。クリスマスプレゼントにこれあげるっていうのが、もともとよくわかんないけど、息子にってこと?」

「…そんなこと言われても困るけど」
「べつにあげてもいいと思うよ」

「けっこうクセがあると思ってたけど、Rの占いによると特にそういうのはないみたいだし」
「うん。とくにないみたい。あるふうで実はないみたい。なんか普通みたいだね」

「俺そういう先入観じゃなかったからな」
「へー。どういうふうに思ってたの?」

「すごいクセのある暗い陰気くさ〜いアルバムなのかなって、思ってさ」
「はあ」

「死をテーマにした重苦しい世界観が繰り広げられているかと思ってたけど」
「へ〜、そうなんだ」

「この新作、どういうつもりでつくったんだろう?」
「本人たちは本気だと思うけど」

「むずかしいね。今までの話を聴いているとこのアルバムをカテゴライズするのはとても難しいね」
「なぜ、カテゴライズする必要があるのかな?」

「…そうだね」




注:こちらが通常盤のJKのようですが、今回は、一番上に貼付けた白いJK画像で占いをしました。

The Black Parade


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


正直言って、
全く今回のほど退屈な占いセッションはなかったぜ。雷
とらえどころのないアメーバみたいなバンドだと思ったよ。
だけど売れているらしいじゃない。(ほんと?)
つかみ所のないバンドほどよく売れているけど
これって入口たくさんあるってことなんだろうね。
みんな自分で勝手にカテゴライズをするんだけど
じつはどこにもあてはまらない。
それって、ビジネスとしてはすごく優秀だと思うし、
これからのバンドにはそういう要素がなきゃきっとだめなんだ。
なぜなら音がいいとか
曲がいいっていうのは
もうあえて議論する問題じゃないからね、
環境汚染をなくそうっていうのと同じだよ。
きれいな空気は誰だって吸いたいのさ。
おれの言いたいこと伝わったかな?
それぞれ勝手にとらえてくれてかまわないよ。
メリークリスマスロマンス。 黒ハート揺れるハート


クリスマスにロマンスがないひとはこれを押してみてぃ〜!雪banner_02.gif
ラベル:My Chemical Romance
posted by ガリバー at 00:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 占い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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