2011年03月09日

悲しみとリズム

Fabric55 - Shackleton: Mixed By Shackleton
Fabric55 - Shackleton: Mixed By Shackleton

仕事からの帰り道、
背後でひとのすすり泣く声がした。
振り返るまえに俺の横を男が通りすぎる。
30代なかばくらいのサラリーマンだ。
肩をあげて泣きながら駅のほうへ歩いていった。
いい年の男が泣くのをがまんできないくらい、
いったいなにがあったのか?
仕事でよほどくやしいことがあったのか、
それとも彼女にふられたとか、
それとも…。

俺にとっての
泣くのをがまんできないくらいのことは
なんだろうかと考える。
大切なことはやはりあって、
自分をささえているものがなんなのかに気づく。

音楽は一番大切なことではないと思う。
だが、音楽がなければ
俺の人生において俺の魂は
もっとはやくに死んでいただろう。
退屈によって。
音楽は俺と他者とをむすびつけてくれた。
俺にとって他者と深いコミュニケーションを感じたとき、
そこには必ず音楽があった。

そういえば泣いていた男性の耳もとに
i podが見えた。
もしかして涙の琴線にふれる曲を聴いていたのか?
いやあれはそんな感じじゃなかった。
音楽でもいやされない悲しみという感じだ。
悲しみのサラリーマンのせいで、
もやもやとなんとなく落ちた気分で家につく。

シャックルトンを聴いた。
意外にもミニマル・テクノは
落ち着かない、もしくは落ち込んだ感情をリセットする。
人間はもしかしたらメロディよりも、
リズムというものが精神の根源に触れるのではないかと思う。

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乞うご期待!
posted by ガリバー at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ガリバーのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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