思いもよらないアルバムとの出会いを期待し
ある日レコード屋にRを連れて行って、
「このレコードの山の中から俺好みのいいアルバムをDigってよ」
と、失敗しても損害はない100〜300円の格安コーナーの前で頼みました。
それから俺が疲れきってもういいよ、というほどの時間、
Rは真剣にCDをDigってくれました。
その結果、今回は2枚のアルバムとの出会いがあった。
(本当は十数枚選んでくれたんだけど恐くて2枚しか買わなかった)
Rにdigってもらったはいいけど、
これを聴くかと思うと正直かったるい。。。
だって、このJKじゃなあ〜、新しい出会いっていうより
なんか、、、遺跡観光をしているみたいだなという感じ。
で、DWIGHT TWILLEY BAND「Twilley Don’t Mind」

(このアルバムは2in1だが右下のTwilley Don’t Mindだけを購入)
このアルバム、Rは「JKからいい感じがただよっている」と言っていたが
俺に言わせりゃなよなよした男たちの女々しいニューウェーヴで、まあメロディックならいいかなぐらいな印象だ。
しかし聴いてみると、
意外にも、古くささのないロックンロールが飛びだして来て新鮮だった。
伝統的なレシピで作ったスープがうまい!
まさに今、マクロビオティックの食事が見直されているのと似ているかな。
2曲目は何度もリーピート再生したくなるほどの名曲。
曲名は“Looking For Majic”。いい曲名だ。
トム・ペティ参加だそう。
2枚目はTHE LIGHTNING SEEDS 「CLOUDCUCKOOLAND」。
これはちょっときつかったな。
悪くない、むしろ1990年代だったら名盤だったと思う。
曲もよく出来てるけど、時代を越えていけるアルバムっていうのは曲のよさだけじゃないと思う。
だけどこれは、なんていうか、思いきりのよさっていうか
抜けがないアルバムだった。
頭で考え過ぎたのって、
だいたいにして時代に埋もれるような気がするな。
このJKの男のひとがなんとなく、時代を憂いているみたいな表情ね。

イギリスでは国民的な人気があるらしい。
Rに聴かせると、ティアーズに似ていると言っていた。
まあ、そんな感じもしなくも、ないか。
と言ったら「それどころかそっくりじゃん!」と怒鳴られた。
なんでぃ〜。
まあ、ひとに選ばせといて、
なおかつ100円ですましてるくせに偉そうなこと言うのもどうかと思うけど
これが正直な感想です。
いろいろ言ったが、RのDigはけっこうすごいと思う。
どこがすごいって、一番すごいのは
あの100円のカスコーナーから
ハズさないでDigったっていうのはやっぱりすごいよ。
2枚とも外す可能性だってあるわけだから。
それとあと俺の好きな音の幅の中にボールを入れてくるなってこと。
俺の好みの音の幅って、じつはかなり狭いと思うんだけど
それを考えると、
けっこう名サッカープレイヤーのようなシュート(ディグ)をしたと思う。
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