だが、いつも手に取るのは自分がなじみになじんだ
70年〜80年代のNYパンクや、90年代ロックばかり。
これでは、いかんと思いRを連れていった。
俺のかわりに、新しい視点でRにDigってもらうのだ。
Rなら直感のみのDigりなので、
俺のようにディスク・ガイドにふりまわされることもない。
100〜300円コーナーでDigってもらう。
失敗しても損害はたいした額ではない。
Rを信用していないわけではなく、
Rの泥沼の中から金塊を見つける才能を見たいのだ。
もちろん失敗してもたいした金額ではない。
まず1枚目DWIGHT TWILLEY BAND「Twilley Don’t Mind」だ。

(このアルバムは2in1だが右下のTwilley Don’t Mindだけを購入した)
まったく知らないバンドだ。
もちろんRも知るわけがないが、
JKから漂うなにかいい感じがあったらしい
2枚目はTHE LIGHTNING SEEDS 「CLOUDCUCKOOLAND」

なんとなく見覚えがある気がする。たぶん売れていたんじゃないかな。
バンド名も見覚えがある。聴いたことはないが。
これは俺の好きそうな感じとRは言う。
たしかにそうかもしれない。
その他に8枚くらい選んでくれたが、
俺の選んだのはこの2枚である。
俺はRの真剣にDigる姿を見て、
これが音楽愛ってやつじゃないかな〜と考える。
得たいの知れないアルバムの山から直感を駆使して、
お宝を見つけようとする、その姿勢に感服した。
知らないひとが見たら(俺以外のみんなのことだが)、
ひたすら盤をあさりつづけるその背中は立派なディガーだ。
ねっちこい見方をする隣のサラリーマンにまけていない。
俺なんかイギーポップのリマスター盤を握りしめて、
BECKのコーナー見てたもんな。
なんの進歩もない。これじゃあだめだ。
音楽を見つけようとする姿勢と、
音楽を集めようとする姿勢のちがいだろう。
新しい風を受けにレコード屋に行っているどころか、
俺の場合、古い家の匂いにひたりに行っている感じになっていた。
家に帰って聴いた感想は次回に書きます。
それではハバーナイスデイ!
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