2011年03月16日

ANGLES/THE STROKES

東北地方太平洋沖地震が発生して6日が過ぎた。
いまだに余震はくるし、
原発の問題もある。
東京在中の僕自身は自分のことだけの不安でいっぱいで、
数日ブログをアップすることが出来なかった。
この現状に対して不謹慎だからというものではなく、
自分の身を案じることでいっぱいで、
パソコンに向かう気持ちになれないでいたのだ。

バイオリニストの葉加瀬太郎氏が
ロンドンでチャリティコンサートを行っているニュースを観た。
「もう何人だという問題ではない。
 みんな日本は大丈夫かと言ってくれる」
葉加瀬氏のその言葉に僕は動かされた。
(パソコンの前に座っただけなのだが。)

誤解を招く言い方かもしれないが、
(その厳しい状況の差は歴然としているが)
僕は被災地にいるひと、
まだ被災を受けていない自分とを
わけて考えていたのかもしれない。
だから生きているうえに、
暖や食料のある場所でただ不安になっていたのだ。
もう不安になっている余裕はない。
今や誰もが危機的状況にある。
とにかく前向きな気持ちで出来ることが募金や
このブログならそれをするべきなのだ。

自分自身が存在する世界の為に、
何かをすることで少しでも
この悪化する状況を変えられるといいと思う。
その何かが何だと聞かれても、
僕の場合は募金とこのブログを書くことくらいだけど。

ポジティヴィブな気持ちを集めることが必要だと思う。
すでに危機的状況にある日本に
不安になっているだけの
ネガティヴなバイヴレーションはいらいない。
見当ちがいのことを言っているのかもしれないし、
狭い視野で浅い考えなのかもしれない。
だけど(僕は僕自身に言うが)
TVやネットの情報を見ては
不安になってばかりの時間を過ごすことよりマシだと思う。

このブログが僕のような小心者の
気休めにでもなれば嬉しい。
ポジティヴな気持ちをつなぎあえれば最高だ。

以下の記事は地震の前に録音したものを文字起こししたものです。

アングルズ
アングルズ
THE STROKES


「オン、オン、オン、オンジャケ、ウラーイブロギュ! ドヒドヒ、ドヒャー」

「…」


「いい?」

「うん」


「ストロークスのニューアルバムがでたんですよ。…ストロークスの1枚目も2枚目も、、あれ?」

「占ったっけ?」


「そうだっけ?」

「1個は占ったと思う。ストロークスってなんかやったような気がする」


「あ、そうそう。で、これ何枚目?」

「さあ」



射手座射手座射手座射手座


「新作なんですよ。どうですかね。バンドが一丸となって作ったらしいんだけど」

「うん、うん。うーん、…あのさ、これちょっと、今までより写真がでっかすぎて見づらいね」


「それはたぶん画像のせいじゃないんじゃないの? アルバムがとりとめないとかさ」

「そういう意味でもないと思うけど〜。でも、バンドが一丸となって作ったという感じともちょっとちがうような」


「そう?」

「うん。それよりなんか、こう、方向性を作られているような感じがしますね」


「方向性を作られてる? はあーん。どんな方向性かはわからないけども?」

「そんな強くは、方向性今回はうちだしてない」


「うん」

「今は軽くちょっと助走しておこうねっていうアルバムだと思いますよ」


「なるほど」

「今はちょっと、おとなしく世界情勢見ておこうねみたいな感じのアルバムだと思います」



射手座射手座射手座射手座


「そろそろださないと、ちょっとやばいとか思って出したのかな?」

「いやそういう意味じゃないと思うけど。ここでは今まだバンドの方向性をおもいっきり打ち出さないで、ちょっと周りのモードとかをみて、あ、こっちだなってなったときにグオ〜とはっきりやろうねって感じだと思う」


「なるほどね〜。なんかわかるきもするわ」

「だからちょっと今はさりげなくねみたいな感じだと思う」


「でも、この、悪くないっしょ。俺の好きなさ、その、なんて言うんだろうな、この」

「ああ、アメリカン」


「で、なおかつこのディープなニューヨーク・ロックの歴史を踏まえたテイストと、それがこのギターロックバンドとしての、」

「まあ、そんな感じではあるんじゃない。ディープかどうかは知らないけど」


「はい。……。」

「もういいんですか? まだ聴きたいことがあれば」


「いや、もういいよ」


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2011年03月10日

Anna Calvi/Anna Calvi

Anna Calvi


「今回は、アンナ・カルヴィ、めちゃくちゃギターもうまくて才能豊かなアーティストのアルバムなんですけど」
「うん」

「いろんなジャンルをとりこんでいるらしいんだけどさ、そういった売り文句のアルバムって、俺、聴いても面白かったためしがあんまりないんだけど」
「うん。ガリバーはおもしろくないかもね」

「俺が面白みを理解してないってことなのかな、それは」
「うん。まったく別のところからの、あの〜、まったくべつの山のうえからのアプローチみたいな感じなので、ガリバーはそれを受け入れないかもしれませんね」

「視野が狭いから」
「…」

「ワンジャンルでバーンて、」
「保守的だから」

「やられるほうがけっこう、」
「今までにないアプローチの仕方だから」

「おれは好きなんだけど」
「と思うよ。あんまり、ちょっと洗練されていない感じだと思う」

(2人の会話かみあってない)
「ふーん」
「でも今はその洗練されていない感じのほうが、洗練されてるように聴こえるひともいると思う」

「今は」
「うん」

「なるほどねー」


射手座射手座射手座射手座射手座


「このひとにとってギターっていうのは、このアルバムのなかでけっこう特色的なもんなんですか? それはあんまり関係ないのかな」
「まあ…、う〜ん、特色的なものなんじゃないかな」

「この女性が、このアルバムのなかで一本打ち出そうとしていたものがあるとしたら、それは何なのかね?」
「だからさこう考えてみてくださいよ。ガリバーが田舎に住んでて、毎日夕方になると、山のうえに登って、ギター弾いて歌うたいに行くんですよ。そういうアルバム」

「…ああ。ま、わかるような。なんとなくわかるような感じの答えですね。フッ。ありがとうございました」


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暖かくなるかと思えばまた寒くなる今日この頃です。
体調を崩しがちなんですが、
こういうときこそ体内免疫をあげるアルバムを聴きたい。
どういったアルバムが免疫をあげてくれるのか?
ひとそれぞれちがうだろうけど、
俺の場合はバンドよりもソロだ。
そのひとのクリエイションがバーンと爆発しているような、
そのひとまるごと1枚にはいっているようなのがいい。
アンナのアルバムはどうだろうか?
Rの占いによると、
俺にはまだいまひとつわからないようだが、
なんとなく俺的名盤の臭いがする。
おいしいコーヒーのように異種の豆が
絶妙なブレンドでパッケージされているもの。
ギターがうまいとか言われると、
コーヒーで言うところの深みのある苦みって感じだよね。

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2011年03月09日

悲しみとリズム

Fabric55 - Shackleton: Mixed By Shackleton
Fabric55 - Shackleton: Mixed By Shackleton

仕事からの帰り道、
背後でひとのすすり泣く声がした。
振り返るまえに俺の横を男が通りすぎる。
30代なかばくらいのサラリーマンだ。
肩をあげて泣きながら駅のほうへ歩いていった。
いい年の男が泣くのをがまんできないくらい、
いったいなにがあったのか?
仕事でよほどくやしいことがあったのか、
それとも彼女にふられたとか、
それとも…。

俺にとっての
泣くのをがまんできないくらいのことは
なんだろうかと考える。
大切なことはやはりあって、
自分をささえているものがなんなのかに気づく。

音楽は一番大切なことではないと思う。
だが、音楽がなければ
俺の人生において俺の魂は
もっとはやくに死んでいただろう。
退屈によって。
音楽は俺と他者とをむすびつけてくれた。
俺にとって他者と深いコミュニケーションを感じたとき、
そこには必ず音楽があった。

そういえば泣いていた男性の耳もとに
i podが見えた。
もしかして涙の琴線にふれる曲を聴いていたのか?
いやあれはそんな感じじゃなかった。
音楽でもいやされない悲しみという感じだ。
悲しみのサラリーマンのせいで、
もやもやとなんとなく落ちた気分で家につく。

シャックルトンを聴いた。
意外にもミニマル・テクノは
落ち着かない、もしくは落ち込んだ感情をリセットする。
人間はもしかしたらメロディよりも、
リズムというものが精神の根源に触れるのではないかと思う。

お前のひとりごとより占いをしろというひとは
ここを押してみてぃ〜banner_02.gif
明日、Rと占いをする予定です。
乞うご期待!
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2011年03月08日

アメリカン・アイドル シーズン10

American Idol: 10th Anniversary - The Hits 1
American Idol: 10th Anniversary - The Hits 1

アメリカン・アイドルのシーズン10である。
前回の優勝者はクリス・アレンだと思っていたら、
それはシーズン8の話しである。
シーズン9はあまりにも挑戦者が退屈で、
俺は途中で観るのをやめたのだった。
実際、多くのひとも同じように感じたのか、
視聴率も低下したようで
今回審査員とプロデューサーが変わっている。

審査員の変化は大きなポイントだ。
それ以上に俺が今回は面白くなるのではないかと思う理由は
エグゼクティヴ・プロデューサーである。
あのダンスアイドルで審査員もしている
ナイジェル・リスゴーにもどった。
(シーズン7までプロデューサーをしていた。)
俺はナイジェルのダンスアイドルでの
審査する姿勢が好きだ。
ときに時代錯誤的なことを言うこともある。
若さを憎んでいるのはないかと思うときもあった。
だが、芸術に対するシビアな姿勢を感じる。
芸術を擁護する姿勢ともいうか。
ダンスアイドルは毎シーズン、
肉体芸術がエンターテイメントであることを証明している。

前回のアメリカン・アイドルは身体的な技術や、
スター性よりも、好感度が重要になっていた気がする。
それゆえ何を表現したいのかポイントの定まらない挑戦者が、
決勝戦まで進んでいったのではないだろうか。
それともそういう時代だったのかもしれない。
誰もエッヂーなものを観たくないというか、
曖昧で、あたりさわりないものでいいというような。
今シーズンは再びブレイク・ルイスのときのように、
自分内芸術を突き詰めていく挑戦者が残る気がする。

時代を語るのはくだらないことかもしれない。
そんなものひとくくりに出来ないのかもしれない。
だが、自分の感じる直感を信じる時がきたと断言したい。
恥ずかしがらずにそれを言うべきときがきたと。
大衆が世間がどう思うかを基準にして生きる人間は、
取り残されていくだろう(自分への戒めで言っている。)
ある意味オタク的に、
自分の興味のあるものを自己の存在の中心軸として、
なおかつ世の中にオープンでいられることが、
これからのパフォーマンスであり、
エンターテイメントなのだ。

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2011年03月07日

GOOD DAY TODAY/DAVID LYNCH



「…」

フリーダイヤル?…どうぞ〜」


ひらめき あ、はいはい、あのデヴィッド・リンチなんですけれどもね」

「デヴィッド・リンチぽいですね!」


「基本的に2曲しか入ってないんだよ」

「うん」


「それのリミックスがいろいろ入っているんだけど。僕が心配しているのは、」

「え、ちょっと待って。デヴィッド・リンチが自分でリミックスしたってこと?」


「ちがう。他のいろんなひとが。デヴィッド・リンチが作った曲を」

「2曲しかないものをたくさんのひとがリミックスしたのがいくつも入っているってこと?」


「そう」

「……へ〜。…じゃあリミックス比べという感じ?」


「まあ、そうだね」

「ふーん」




天秤座天秤座天秤座天秤座天秤座


「ていうか、僕が心配しているのは、その〜、なんて言えばいいのかなあ! リンチファンである僕はやはり聴きたいわけじゃないですか!」

「聴けばいいじゃないですか」


「でも、つまり、その、2曲しかないもので満足できるのかな思って」

「そのリミックスするひとが誰かによるのじゃないの 」


「あー…。てか、それ、占いじゃないよね」

「占いじゃないね 猫


「僕が言いたいのはね、このアルバムの中に入っている、その、」

「ひとことで言うとこうですよ! 『リンチファンなら聴きなさい! 』と」


「…それ占い?」

「ええ 雪


「その世界観を楽しめるってこと?」

「だからこれがリンチのワールドなんだから聴かなきゃだめよ」


「…」

「細木ふう。フフ」




天秤座天秤座天秤座天秤座天秤座

「あの…、具体的にいうとどういう、」

「だからさ、リンチがこれでアルバムを作ったっててことは、これが俺の世界なんだって出してるわけですよ」


「はい」

「だからファンはそれをパクパク食べなきゃもったいないのねきっと」


「なるほどね」

「…あなたすごい最近ニキビ出来てるみたいだけど、食べ過ぎなんじゃないの 猫


「うん。いや、でもいま、パクパク食べろって 犬

「じゃあ、リンチも食べなさい!」





天秤座天秤座天秤座天秤座天秤座


「で、あのー、リンチの映画は、まあ知ってるじゃない」

「うん」


「で、僕、リンチの音楽って聴いたことないんだけど。ちゃんと」

「うん。聴いたことない」


「こういう形ではね、CDを買ってとか。それで、リンチの世界観ていうのは、このCDでも楽しめるものなんですかね?」

「はい」


「映画と変わらず?」

「はい」


「…なるほど」

「もうJKにでてるし」


「リンチが?」

「うん。この中にはいろいろつまってるから。それまとめてリンチなんですよ」


「普通のロック・アルバムみたいな感覚で聴いちゃだめだってこと?」

「1曲1曲べつべつにしてこの曲が好きとかじゃなくてもうぜんぶ聴かなきゃだめですよ」


「リンチのニュアンスを汲み取って?」

「ええ、ええ」





天秤座天秤座天秤座天秤座天秤座



「ひとことで言うとリンチのニュアンスってなんだろう? 人によって感じ方なんてもちろん違うとは思うけど」

「わかりやすく言えば当然ミステリアスっていう言葉が一番近いけど、そのミステリアスっていうのは普通のミステリアスっていうニュアンスとはちょっとちがうという感じ」


「うーん」

「もっとbeautyと直結してるようなかんじかな。ま、リンチからしてみたらミステリアスでもなんでもないことだと思う」


「ああ、リンチの中ではっきり見えている美というものが、はっきり見えないひとにとってみればミステリアスってことなんだよね!」

「うんそう」


「そうだよね、なるほどなるほど。」

天秤座天秤座天秤座天秤座天秤座

僕の中でのベストリンチは「ロストハイウェイ」だ。
「マルホランド・ドライブ」も「ブルー・ベルベット」も
「ワイルド・アット・ハート」も好きだけど、
「ロストハイウェイ」の顔がブルブルふるえたあと、
別人になる特殊効果がいい。
嫌なことや腹の立つことがあったとき、
僕の心の中はあの顔がぶるぶる状態になる。
それに作品の中に充満する
ハリウッドの冷たい、くたびれ空気感に、
妙な落ち着きを感じるのだ。

話しはかわるが、海外ドラマの
「霊能力捜査官アリソン・デュボア」は、
僕のフェイバリットである。
ルックスはかなりちがうけれど、
パトリシア・アークエットの「ロスト…」の役柄と、
“アリソン”とは通じるものがあると思う。
世界に対して達観した感じというか。
それでいて人情派というアンビバレンツなところが。
リンチにアリソン・デュボアを映画化してもらいたいな。

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2011年03月06日

21/ADELE

21
21
ADELE


「音JK占いブログ!」

「ナハナハ フリーダイヤル


「華やかな名盤を探していまして、だけど、なかなか見つからなくて…これなんかどうかなと思ったんですけども」

「ふむふむ」


「アデルなんですけどね」

「ふむ。はやく本題にいこうよ」


「今の質問なんですよ…」

「え」


「華やかな名盤ですかね?っていう」

「華やかな名盤…、う〜ん、名盤ふうな感じではあるよね。名盤ふうであるけどちょっと足りないかなというような感じ」


「なにが足りないの?」

「あの〜、もう、名盤ふう、とかいうのはちょっと…。やっぱ、どんなグチャグチャでも本質があればいいって感じだと思うんですよ。このごろの世の中はね、」


「はい」

「これはその〜、名盤ふうにするところの方に、すごい力そそぎすぎちゃってて、その真ん中はちょっとないがしろにしすぎの…、名盤なんじゃないかな〜と」


「なるほどね」


射手座射手座射手座射手座射手座射手座


「楽曲自体はよく出来ている気がするんだけど。どうなんだろ、まだ聞いていないんだけど」

「名盤ふうだと思いますよ…」


「いわゆる?」

「う、う〜ん。いわゆる」


「うーん……。このアルバムで、なにか聴くべきポイントみたいなのってなにかないんですかね?」

「え〜、あの〜。カゴの中の鳥っていう感じがするので、そこからこの人が羽ばたけるところっていうのはどこなのかなっていうふうに聴いたらおもしろいんじゃないんですかね」


「なるほどー。そこを探して聴くと、このアーティストの持っている資質を楽しめると」

「はい。そんな気がします」


「はい!」



射手座射手座射手座射手座射手座射手座


ちょっとアルバムのチョイスが間違っていたかなと思う。
メジャー感のあるキラキラした、
なおかつ味わい深いものを占ってもらおうとしたのだが…。

つまり、これはメジャーなものが、
もはやキラキラしていないということなのだ。牡牛座
なにを今さらということなのだけど、
寂しい感じもするし、それでいいのだとも思う。

まあ、現代に生きているわけだからいいのだろう。犬CD

 
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ラベル:Adele
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2011年03月05日

ほんとうのひとりごと

やはり音JK占いをやったほうが
ひとりごと言ってるよりも濃密な感じがする。
濃密かどうかっていうのは謎だけど、
ま、このごろのひとりごとよりはマシな気がする。雪

「ひとりごと」は毎日書く事に重点を置き過ぎて
自己完結してしまっていた。
別に雑誌のライター気取りでやるわけじゃないけど、
せっかくネットでみんなと
つながることができるっていうのに
自己完結してるっていうのももんだいじゃない?

時代はみんなと繋がって
広がっていこうってところにいっているのに、
小さなところで勝手に完結してるなんて
神様にしかられるよね。モバQ

ていうか、自分の中でどっかで
そういう時代の流れを感じているんだと思う。

というわけで、
また占いをたくさんやっていこうと思います。ひらめき

だから、ぼくのひとりごとにウンザリしてたひとも
こりずにまた見にきてね!黒ハート犬




これからのぼくに期待をこめて押してみてぃ〜雪banner_02.gif

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2011年03月04日

THE KING OF LIMBS/RADIOHEAD



「あああ、音JK占いブログ久しぶりだね。
え〜、レディオヘッドがまた新しいアルバムをだしたんですけれども、え〜、トムヨークはいろいろ自分でやっているのに、なぜいまさらこのバンドでやらなくてはいけないんだろ?」

「みんなでミックスする感じがおもしろいから?」


「そんなことだったらべつに、このバンド以外のメンバーともやっていいんじゃないの?」

「あの、ずっとやってきたわけだから別のひととやれば新しい変化があるのは当然なわけで、でもそのずっとやってきたものに、自分が新しくインプットしたものをミックッスすることでどう動くかというのをやっているんだと思うよ。つまり自分自身の延長なんじゃないかと思う」


「う〜ん、、、伝統的なものと新しいものとのミックスみたいな感じですかね?」

「あの〜〜、そういう意味とはちょっとちがう。…だからさ、自分自身が変化するのと同じことなんじゃない? 自分自身の一部なんだよ、レディオヘッドっていうのは。トム・ヨークにとって。たぶん」


「つまりレディオヘッドの変化が自分の変化であると?」

「そうそうです。それが言いたかったの」





ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「じゃあ、このバンドにおいて、そしてこのアルバムにおいての一番新機軸というか、彼ら自身が一番やりとげたなっと思っているポイントって何?」

「あの、やりとげたとかもうそういった次元じゃないと思うのですよ。
あの、ぼくら勝手に変化していくからってことだと思う」


「…このバンドやってて彼らは楽しいんですかね?」

「ガリバーは生きてて楽しいの」


「あんま楽しくないね」

「レディオヘッドは楽しいと思うけど」


「どんなふうに楽しいんですか? どうして楽しいんですか?!」

「うねうね変化していくところが。でもこれって楽しいっていう問題なのかな。ま、結果をみるのが楽しみでやっているという感じじゃないかと思うけど。そのもっともっと先の」


「お金のためにやっているわけではないと?」

「うん。でもこの自分たちの変化でお金がついてくるっていうのを強く信じてやっていると思う」


「つまり変化の価値っていうものを世の中に問いていると」

「う、うん。はい」


「なるほど」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)


「僕なんかレディオヘッド全然わかんないだけど、わかんないがゆえに、いま大事なこと聞きそびれてんじゃないかと思うんだよね」

「わかんないだったら、なにがわかりたいか聞いてみれば」


「僕、レディオヘッド聴くたびに具合悪くなるんだよ。だからさ、このアルバムについてでもいいんだけど、その…」

「ああ、わかった! あのーレディオヘッドは、つねに変化している変化の途中なので、1回1回完成形をだしているわけじゃないんですよ。完成形を見せなくても、それよりも先にどんどん進んでいくから、あるひとにとってはそれが気持ち悪いと思うと思う。はっきりしていなくて」


「ほう、それはけっこう納得出来る答えかもね。僕の感じるモヤモヤ感はそういうことなのかもしれないな」

「あ、そう」


「でも、それがこのバンドの良さなわけ? このアルバムにもそういった良さがはいっている?」

「うん。その姿勢がいいんじゃないかと」



「Rはこのレディオヘッドとか、」

「あんまし聴いたことないの」


「だから語りようがないと?」

「うん。JKみると姿勢は素晴らしいような気がするけど、べつに音楽に興味があるわけじゃないの」


「でもライブとか見たことあるでしょ、TVで」

「うん。ボーカルのひとが小さくてかわいいと思った。一生懸命生きてるかんじ」


「どうもありがとうございました」


ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)ー(長音記号2)



雑誌のインタビューでトム・ヨークが
「レディオヘッドはモンスターだ」という発言をしているのを
読んだことがある。
それって“人生は怪物だ”ってことで、
“人生は自分の思惑通りにはいかないものだ”ってことかな。
つまりセラ・ヴィ、それが人生だと。
そこまでトム・ヨークは言ってはいないか。

自分のやっているバンドがモンスターだなんてすごいな。
俺の人生はある意味(小さく)思惑通りになっているのが
(実際、そこまで悲観的な日常ではないですが。)
よろしくないと思う。
卵をせっせと育てないと。
モンスターの卵を。

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2011年03月03日

体内BPM

iPhone これは使える!アプリ&ツールガイド iOS 4 & iPhone 4 (SOFTBANK MOOK)

Rがi phoneのアプリでドラムキットを手に入れた。
画面にはドラムが真上から見た状態が映っている。
タムタムとかスネア、バスドラ、シンバルとか。
Rが叩き始めると、
これがなかなかうまい。
グルーヴがあって、
俺は思わずラップをし始めた。

i phoneを借りてやらしてもらったけど、
これは結構むずかしい。
パッとしないエイトビートになってしまう。
ローファイともいえないような、
リズムになっていないのである。
Rのやっている姿を見ていると、
とても簡単そうなのだが…。

これは体内BPMの問題なのではないだろうか。
小室哲哉氏の「罪と音楽」の中にも書いてあった。
ひとそれぞれに体内BPMがあって、
それが正確に表現出来るひとがいると。
スピリチュアルカウンセラーの江原氏などは、
話しはじめて、とまって、また話し始めたとき、
一定のBPMを保っているらしい。
だから江原氏の話しぶりは気持ちいいらしいのだ。
トークに気持ちのいいグルーブがあるということである。

普段Rが音楽を聴いていてこれは良いね、
イマイチだねと言うのもリズムに対しての観点が多い。
俺がわからずにどういったところがいいのと
たずねて、教えてくれるがよくわからない。
それはそうだろう俺は普段体内BPMを意識していないから。
Rはなにかにつけてその部分が重要なのだろう。
リズム感のあるひとと、
そうでないひとの違いは、
普段、日常のなかでリズムを意識しているかどうかだ。
俺はメロディというものがを
日常のなかで意識していることが多い。
(と、言い訳してみる。メロディだってリズムだよな。)

テクノにしろダブステップにしろ、
リズムの新しさを問うジャンルでもあるわけだから、
そこを意識的に聴くひとと、
そうでないひとの間では理解の度合いがちがう気がする。
俺がいつもそれ系(エレクトロ系)の音楽に対して、
遠く感じているのはそのせいだろう。
これからリズムを意識的に聴くようにすれば、
もっと音楽の楽しみもひろがるかもしれないな。

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ラベル:i phone
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2011年03月02日

レディオヘッドってカッコいいな

Kid a Amnesiac

次回はひさしぶりに
Rに音JK占いをやってもらおうと思う。
何がいいかなと考える。
“レディオヘッド”というのが頭に浮かんだ。
新作が出たから。

じつはレディオヘッドにあまり興味がない。
嫌いではない。
バンドとしての存在はカッコイイと思う。
刺激的な音楽をやっていると思うが、
ツボにはいってこないのだ。
俺の音楽リスニングのツボに。

どんなアルバムでも、
自分の中のどこかしらのツボにはまる。
ベタなメロディ音楽というツボや、
冷たく孤高の音というツボや、
アバンギャルドの中のわかりやすいメロディというツボ、
ハードボイルドミュージックというツボだったり。
もしかすると、
レディオヘッドはそういったカテゴライズを避けてきた
バンドなのかもしれない。
本当に革新的なバンドゆえに
俺にはわからないのかも。

Rに新作を占いをしてもらうにあたり
「KID A」と「アムニージアック」を聴いている。
2枚をつづけて繰り返し聴いているが、
いいとも悪いとも思わない。
想像していたよりも聴きやすい音だった。
10年前のアルバムだから、
ちょっと古く感じる部分があるかもしれないと思っていた。
でもそれはまったくなかった。
10年のあいだにいろんな音が世に溢れて出たというのに。
それゆえ耳の器が大きくなったのかな。
俺が単に古いも新しいもわからないというのもある。
いや、レディオヘッドが
普遍的な音をつくっているのだ!
眠くなっている俺にはわからないにしても…。

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2011年03月01日

星条旗をまとった女神

Commander in Chief: Inagural Edition - Part 1 [DVD] [Import]

才能とは「意志の強さ」なのではないだろうか。
何かを表現する人間には、
どんな状況であれ、
表現することをあきらめない意志の強さが必要だ。
表現することを実行する意志の強さがいる。
もし、それがなければ、
歴史に名を残すことはない。
才能あるものとして。

音楽の歴史のなかで、
あらゆるミュージシャンが、
さまざまなジャンルにおいて才能を発揮してきた。
たしかに音楽に対するセンスがなかったならば、
いくら表現してもそれは才能とは呼ばれなかっただろう。
作品こそが重要といえばそうだが、
作品を生みだしてこそだ。

退屈なことに、すでにあるものを、
凡庸にくりかえすひともいる。
それはそれでいい。
そこで才能を議論する必要はない。
問題なのは、
光るものを持ちながら、
芸術に対して新鮮なカンを備えながら、
あらゆる言い訳のなかで表現をあきらめているひとだ。
そのひとは自分を殺している。
“あのひとは才能があるんだけどね”
という理屈はない。
それはファンタジーである。
自分の中に内在するアートをひきずりだす
意志の強さがあってこそ、
そのひとは才能があると言われるのだ。
それが現実だ。

以上のことは
「星条旗をまとった女神」を観て感じたことである。
(ここからはネタバレなのでこれから観るひとは注意!)
FOXのドラマで、
原題を「Commander in Chief」と言う。
最高司令官ということだ。
軍からなにまで最高権力をもつひとのことである。

クライマックスが重要だ。
主人公の女性があらゆる抵抗勢力のなか、
大統領になることを選択して、
はじめての演説シーンである。
マスコミ、国民、閣僚達の前で、
用意されていた演説台本を
ある事情で読むことが出来なくなる。
しばらくの静寂のあと
主人公はみずからの国家に対する理念を語りだす。
自分独自の表現をつらぬきながら、
客観的な見解をはさみ、
強い言葉を選択しながら演説をつづける。
そして観客の心をつかむのだ!
これはヒップホップでいうところの
フリースタイルだろう。

この女性は大統領の才能があることを証明する。
フリースタイルの部分だけではない、
(もちろんその演説もふくめてだが)
大統領にならない選択をする流れにのらず、
自分の意志を通した部分においてである。
それもただ“権力”というものに固執したのではなく、
自分の信念を表現するために。

才能はときに枯れることもあるから、
これから主人公も挫折しそうになるかもしれない。
重要なのは自分の才能を世に対して示したこと。
才能あるもとして第一歩を踏み出したことだ。
主人公の場合、
アメリカ大統領の歴史に残る
あまりに大きな一歩ではあるが。

小さい1歩でもいい、
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドについて
よく言われることを思いだす。
デビュー当時はビルボードTOP100 に
1曲もチャートインすることはなかった。
デビューアルバムの売れた枚数もたかが知れている。
だがその音楽にふれた人間全員がバンドを始めた。
“才能”は自分だけのものではないのである。


押してくれるとうれしいのねbanner_02.gif

posted by ガリバー at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ガリバーのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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